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イベント情報

予告なく行事の開催日時、内容が変更となる場合があります。あらかじめご承知おき下さい。

2023年度

美術館・博物館・その他

2023/04/22〜2023/06/11

挿絵画家 山田ケンジの世界

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静岡新聞夕刊連載小説「頼朝 陰の如く、雷霆の如し」(2022年3月~2023年4月)の挿絵を中心に、静岡市在住のイラストレーター山田ケンジ氏の作品を展示します。

今回の挿絵は和紙に水彩画タッチで描いたクオリティーの高い作品です。

注目作品の一つは、静御前の舞でしょう。静御前は義経に非常に愛されました。とても頭のいい人としても知られ、静御前の機転で、義経が救われたこともあります。

山田ケンジ氏の作品は静御前の美しさに加え、内面に秘めた思いを見事に表現しています。

山田ケンジ氏は静岡新聞夕刊の連載小説「沈黙のレシピエント」(2010年3月~2011年4月)の挿絵も担当したことがあり、静岡新聞読者に広く知られています。

関連イベントとして、5月13日午後2時から直木賞作家、門井慶喜氏との対談(要申し込み、チケット半券)、5月27日午後2時からはギャラリートーク(申し込み不要、要入館料)を開催します。

場所・会場 駿府博物館(静岡市駿河区登呂)
アクセス 【公共交通】 バスでご来館の方 JR静岡駅南口、しずてつバス21番乗り場《みなみ線》中田経由、「駿河区役所・静岡新聞社前」バス停下車。徒歩3分 徒歩でご来館の方 JR静岡駅南口から約30分 【車】 [東名静岡ICから] 東名静岡ICを降り右折(国1方面)。1つ目の信号を右折しSBS通りを東へ約2km(約10分) [JR静岡駅から] JR静岡駅から南へ約2㎞(約10分) 【駐車場・駐輪場について】 当館所有の専用駐車場がないため、アピタ静岡店様の駐車場・駐輪場(無料)をご利用ください。 ※アピタ静岡店様1階サービスカウンターでチケットを購入してご来館いただくと便利です。 福祉車両・大型バスでご来館される場合は、駐車場を確保するため、事前に電話予約(054-284-3216)をお願いいたします。
TEL 054-284-3217
連絡先 駿府博物館(公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団) 
リンク 公財)静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団HP
2023/04/18〜2023/07/09

センス・オブ・ワンダー 感覚で味わう美術

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五感による作品鑑賞の楽しみをコンセプトとする展覧会です。多くの芸術作品は視覚による鑑賞を基本とします。本展では、視覚以外の感覚器官(触れる、聴く、嗅か ぐ、味わう)に直接働きかけたり、また過去に経験した感覚の記憶を呼び覚ますことや、未経験の事柄を五感で想像することによって、作品の素材、モティーフや主題をより深く味わう鑑賞へと誘いざないます。 作家で海洋生物学者のレイチェル・カーソンは、「センス・オブ・ワンダー(=神秘さや不思議さに目を見はる感性)」によって自然を発見する喜びを、同名のベストセラーで綴つづりました。インターネットとデジタルメディアの普及に伴い、現代では気軽かつ身近に芸術体験ができるようになりました。逆に本展は、人間がもつ感覚によって、古い西洋画から最新の美術作品まで、静岡県立美術館の多様性に富むコレクションを、楽しみながら現実リアルに感じていただくことを目指します。

場所・会場 静岡県立美術館
アクセス 電車を利用する場合 JR東海道線「草薙」駅県大・美術館口から、徒歩約25分またはバス約6分 静岡鉄道「県立美術館前」駅南口から、徒歩15分またはバス約3分
TEL 054-263-5755・054-263-5857
連絡先 総務課・学芸課 
リンク 静岡県立美術館HP
2023/04/08〜2023/06/04

おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり

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18~19世紀に世界をリードする大国として発展した英国では、他国との交易や国内での技術革新にともない、世界中の新しい植物が導入、栽培されました。これらの植物は英国の食文化の多様性を大きく広げました。
本展では、20万点を超える世界最大規模のボタニカル・アート(植物画)コレクションで知られる英国キュー王立植物園の協力のもと、18~19世紀に描かれた野菜や果物、ハーブやスパイス、お茶などの植物画をはじめ、食卓を飾るティー・セットや当時のレシピ帖ほか資料類など約200点を紹介し、新たな植物の発見が英国の食文化にもたらした影響と発展の歴史をひも解きます。観察に基づいた精密な描写と美しさが融合する「おいしい」ボタニカル・アートの世界を、英国の食を彩った植物にまつわる物語とともにお楽しみください。


展示室内の混雑緩和のため、日時指定制(web予約)を導入しています。
ご予約なしでご来館される場合は、受付でその旨お伝え頂き、整理券をお受け取りください。

場所・会場 静岡市美術館(静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階)
アクセス 電車 JR静岡駅北口より地下道を利用して徒歩3分 静岡鉄道新静岡駅より徒歩5分 新幹線 東京駅・名古屋駅から東海道新幹線ひかり号で約1時間 新大阪駅から東海道新幹線ひかり号で約2時間 車 東名静岡ICより約15分 ※お車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。
TEL 054-273-1515
リンク 静岡市美術館HP
2023/04/04〜2023/06/18

芹沢銈介の絵本と挿絵

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小学生のころから絵本作りが好きだったという芹沢銈介は、染色家としてデビューした後、生涯に50冊にも及ぶ絵本を制作し、愛好家からは「芹沢本」と呼ばれ親しまれました。この展覧会では芹沢の絵本20冊と、小説や物語などの挿絵50点を中心に展示し、絵本や挿絵の世界に残した芹沢の大きな足跡をごらんいただきます。

 展示室後半には、芹沢銈介んも収集品から「日本の絵画」を特集し、屏風、仏画、大津絵、泥絵、奈良絵本など50点を展示します。

場所・会場 静岡市立芹沢銈介美術館
アクセス 静岡市駿河区登呂五丁目10-5(登呂公園内)
TEL 054-282-5522
リンク 静岡市立芹沢銈介美術館HP
2023/04/04〜2023/06/04

道 ~人やモノをつなぐ~ 同時開催:蔵出し!広重美術館

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Part 1:4月4日(火)~5月7日(日)
Part 2:5月9日(火)~6月4日(日)
※各会期で絵画作品は全点展示入替があります。

江戸時代に整備された五街道をはじめとする街道や河川や湖沼、海上を多くの荷を乗せて船で行く水運などの交通網の発展は江戸時代の文化や経済の発展に欠かせない要素のひとつです。江戸幕府が開かれてから約200年、広重をはじめとする絵師たちが浮世絵に描いた人やモノをつなぐ様々な“道”をお楽しみください。

場所・会場 静岡市東海道広重美術館
アクセス 〒421-3103 静岡市清⽔区由⽐297-1 電車:東海道本線(在来線)をご利用の方 「由比駅」下車、旧東海道を東へ直進、徒歩25分。または、タクシー5分。 東海道新幹線(大阪、名古屋方面)をご利用の方:新幹線静岡駅下車、東海道本線乗り換え(約20分)、「由比駅」下車。 東海道新幹線(東京、横浜方面)をご利用の方:新幹線三島駅下車、東海道本線乗り換え(約40分)、「由比駅」下車。 または、新幹線静岡駅下車、東海道本線乗り換え(約20分)、「由比駅」下車。 ⾞・バイク:名古屋、大阪方面からお越しの方 → 東名高速道路【清水I.C.】で降り、国道1号(静清バイパス)を沼津・富士方面へ。 → 約10km進み、寺尾交差点を左折。 → 約500m先、歩道橋手前の二又を右折し、旧東海道(県道370号)を約2km進むと、左に由比本陣。 御殿場、東京方面からお越しの方 → 東名高速道路【富士I.C.】で降り、県道353号から富士見大通りへ。 → 約3km進み、国道1号(富士由比バイパス)を静岡・清水方面へ。 → 約9km進み、 蒲原神沢付近(道路標識「由比市街」)で降り右折。踏切を渡り、信号を左折。 → 約100m先、二又を左折し、旧東海道(県道370号)を約750m進むと、右に由比本陣。 ※【富士I.C.】からの所要時間は約25分
TEL 054-375-4454
リンク 東海道広重美術館HP

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