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日本一深い駿河湾。日本一高い富士の山。

清水港

 駿河湾には水深2,500mに達する駿河湾海溝があって、日本一深い湾として知られている。日本一高い富士山が、日本一深い海を見おろしているのだから、天上人も羨むほどのこの絶景は生まれるべくして生まれたといっていいだろう。
 この海と、この海を取り巻く陸地が映しだす風光は、太古の昔から万人の憧れるところだった。それを贅沢に堪能したいとなれば、まずは清水港へ行くことだろう。伊豆半島の土肥港へ渡る駿河湾フェリーはもちろん、清水港の遊覧船や貸し切り帆船、水上バスなどが、私たちを絶景の海へと運んでくれる。

フォトツアー

「海の県道223号線」となった駿河湾フェリー。清水港と伊豆西海岸の土肥港を片道1時間ほどで結ぶ。気軽に船旅もできるのが清水港。
駿河湾フェリーで約1時間の船旅。日本一深い駿河湾に浮かんで、日本一高い富士山を望む。
こちらは清水港内ベイクルーズ。35分コースと45分コースが選べる遊覧船ベイプロムナード号。昼食付きクルーズもある。
大型客船もやって来る。清水港は長崎港、神戸港と並び、日本三大美港として海外からのお客さんもお迎えする。
大型客船が来たときには、日の出埠頭で歓迎イベントが開かれている。船に乗ってきたお客様だけでなく、多くの人でにぎわう。
早朝の清水港。写真撮影を楽しむスポットには事欠かない。
清水マリンパークには、 “機械遺産” テルファークレーンがある。かつて鉄道貨車に木材を積み込むのに使われていたもので、清水港を日本一の木材陸揚げ港へと発展させた。港の景観と調和して美しい。
エスパルスドリームプラザ。ショッピングモール、寿司、映画館、ちびまる子ちゃんランド、観覧車と、世代を問わず楽しめる。
自転車ごと乗れる水上バス「ちゃり三保号II」。乗り場にはレンタサイクルもある。
水上バス「ちゃり三保号II」は、三保松原へ向かう海からのアクセス手段として利用したい。
かつて世界の著名人を乗客に地中海をクルーズしていたという由緒ある豪華帆船、貸し切りで利用できるオーシャンプリンセス号。同窓会でもやったら最高の思い出になりそうだ。
清水港といえば清水の次郎長。なんていうと年齢がバレるか。写真は港近くにある次郎長の船宿を復元した清水港船宿記念館「末廣」。

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