オクシズで新茶とデイキャンプを楽しんでみた!
静岡市の北部に広がる山間部の自然豊かなエリアである「オクシズ」(「奥静岡」が由来)で、この夏にピッタリのお茶×デイキャンプを楽しんできました!
市民ライターだからこそお伝えできる、日常の延長線上にあるような、ラフでローカルなアウトドアの楽しみ方をご紹介します。

1.今回のコース
今回のコースでは、静岡駅から車で約40分(バスで約1時間弱)のエリアを巡ります。
安倍川沿いを山に向かって進む気持ちのいい道が続くため、サイクリストの方は自転車のアクセスもオススメです!
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- 志田島園(したじまえん)
- 玉川自然広場
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2.オクシズの茶農家「志田島園」さんへ
まずは、安倍川上流にある玉川地区の山間にある「志田島園(したじまえん) 」さんにお邪魔します。
志田島園は、オクシズの玉川地区で16代(!)続く茶農家さんで、静岡の名産であるワサビの栽培や林業も行われています。
敷地内に茶工場を構え、茶葉の栽培から荒茶製造までを家族の手のみで丁寧に行われており、品評会での入賞実績もあるお茶を楽しむことができます!
園主を支えるご家族にお話を聞いてみた
新茶シーズンが終わったのも束の間、次は二番茶の収穫が始まることもあり、今回はご家族である佐藤千尋さんにお話をお伺いしました。
安倍川上流・玉川地区に16代続く老舗茶農家 志田島園(したじまえん)
- 住所:静岡県静岡市葵区落合1298
- 電話番号:090-5104-2514
- 駐車場:無料(普通車:約5台、大型車:お問合せください)
- ご来園の際は必ず事前にご連絡をお願いいたします。

3.無料で使える!玉川自然広場へ
志田島園さんで新茶を購入したあとは、車で10分ほど駅方面にある「玉川自然広場」へ向かいます。
静岡駅から車で30分・気軽にアウトドアを楽しめる 玉川自然広場
- 所在地:静岡県静岡市葵区中沢48-4
- トイレ:あり(ただし手洗い場の水は枯れている可能性があります)
- 公共の広場であるため、キャンプ場のような明確なルールがあるわけではありませんが、必ずゴミは持ち帰り、自然環境と周りの方に十分に配慮をしたうえで利用しましょう
- 河川は増水などの危険もあります。安全には十分に配慮をしたうえで楽しみましょう

お茶×デイキャンプを楽しんでみた
河原まで車で降りることができるので、汗だくになって荷物をヒーヒー運ぶ!なんてことも避けられるため、ファミリーにもオススメです。
私自身も家族でもう100回は来ている気がします。笑
日影が少なく、水場がないため、タープ・ポップアップテントやお水を持参しましょう。
特に夏の週末は混雑することがありますが、敷地がかなり広いので場所を選べばシーズンを通して楽しみやすいかと思います。
今回は川を渡った対岸側(膝下くらいまで水があります)によき日影があったので、キャンプ地としました。
すっかりのんびりしてしまい、このまま焚火でもしながら夜を明かしたくなる気持ちに後ろ髪を惹かれながら、帰路につきました。
4.まとめ
静岡には富士山や伊豆のような、ダイナミックで壮大な自然を楽しめるフィールドがたくさんありますが、日常のそばにある、日常から一歩脇道に逸れるような自然の楽しみ方が個人的には心地いいなと思います。
これから始まる夏の暑い日にも、冬のキリっと冷えた気持ちのいい日にも、是非オクシズへ。












私たちの茶畑は朝夕の寒暖差が大きく、茶葉の生育に適した環境だといえます。
志田島園としては、おいしいお茶づくりはもちろん目指しながら、お茶に興味を持ってくれる人やお茶に関わる人が増えると嬉しいなと思っています。
10年以上前に、母の勧めで応募した、本山茶の魅力をPRする「駿府お茶姫」に選んでいただき、お茶のイベントやセレモニーに出没してPR活動を行ってきました。
応募する前はお茶のことを全く知らず、本山茶のことを「もとやまちゃ」(正しくは「ほんやまちゃ」)と読むくらいで・・・笑
それではPRできない!と思い、駿府お茶姫をしながら、静岡市お茶の学校(静岡市主催のお茶について学ぶプログラム)に参加し、お茶について勉強することにしました。
そのなかで、茶畑に行ったり、歴史を勉強したり、お茶会で美味しいお茶を飲む中で、自分自身お茶の世界に引き込まれていったこともあって、普段毎日なんとなくお茶を飲んでいる方にも、お茶の面白さや本当のおいしさを知ってほしいなと思うようになったのかなと思います。
具体的に取り組まれていることがあれば教えてもらえますか?
1人でも多くの人にお茶のおいしさや楽しみ方が伝わればいいなとは思っていますが、広く浅くというよりは、一緒にお茶づくりに携わってくださったり、自分と同じようなお茶のファンが増えてくれると嬉しいです!
最近では、私たちのお茶づくりに共感してくださっている方が自主的に手摘みのイベントを主催してくださったり、そのイベントで摘んだお茶が品評会で入賞したりと、お茶を介した色んな縁が繋がることがとても嬉しいです。