第73期将棋名人戦第4局 徳川家康公顕彰四百年記念事業
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江戸時代、駿府の大御所として権勢を振るっていた徳川家康公。将棋をこよなく愛した武将としても知られている家康公は、当時、実力のあった将棋指し達を駿府城などに呼び、御前において対局させていました。
西暦1612年、家康公は、第一人者となった「大橋 宗桂(おおはし そうけい)」に、「五十五人扶持」という俸禄を与えました。これにより宗桂は「一世名人」の称号を得ることとなりました。これが、将棋名人制度の発祥となったのです。
「家康公四百年祭」の一環として、薨去400年を迎える平成27年に、家康公とゆかりの深い『将棋名人戦』『囲碁本因坊戦』をW開催します。
開催日
5月20日(水) 9:00〜18:30頃
5月21日(木) 9:00〜終局
対局者
「羽生 善治(はぶ よしはる)名人」
VS
「行方 尚史(なめかた ひさし)八段」
場所・会場 | 浮月楼 明輝館(〒420-0852 静岡市葵区紺屋町11-1) |
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アクセス | 静岡駅北口より徒歩3分 |
TEL | 第73期将棋名人戦静岡市実行委員会(静岡市文化振興課内) TEL 054-221-1040 |