静岡市のパワースポット特集

糸魚川・静岡構造線が走る静岡市。プレート境界のエネルギーや、家康公ゆかりの歴史的聖地などを紹介します。

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静岡市のパワースポット特集

パワースポット

平沢寺
平沢寺

 日本で「パワースポット」という時、それは「中央構造線」に添った地点であるといわれれることがある。四国を南北に分断している「中央構造線」は、伊勢神宮あたりまで直進して北に大きく曲がり、愛知県から長野県へと向かう。

 だが日本にはもうひとつ、大きな構造線がある。「糸魚川−静岡構造線」だ。糸魚川−静岡構造線は、「ユーラシアプレート」と「北アメリカプレート」の境界でもあるから、日本限定の中央構造線よりも、もっと大きな「パワー」を生み出していると期待したくなる。

 プレート境界に沿う場所の全てをパワースポットと見ることもできるのかもしれないが、もしパワースポットに特別な力があるのだとすれば、歴史的にどうだったか、本当に優れた場所なのかについても、しっかり見るべきだろう。

 人を集めてきた場所、魅了してきた場所、そして、そこに立つことで特別な感慨が得られたり、何度でも来たくなったりする場所。それがパワースポットだとしたら、 “駿府” 静岡市には、これこそ本当のパワースポットだと思われる場所がたくさんあるのだ。

清流としても知られる急流安倍川は、「ユーラシアプレート」と「北アメリカプレート」の境界を流れ、東岸と西岸とでは地質が異なる。静岡平野を形成し、おいしい伏流水は静岡市の水道水でもある。

「日本三大崩れ」のひとつ「大谷崩れ」。安倍川の源流とされる大谷嶺の南斜面。

安倍川源流域、梅ヶ島温泉の近くにある「安倍峠」。

安倍川源流域で千年以上にわたって硫黄泉が湧き続けている「梅ヶ島温泉」。

安倍川上流域の「有東木(うとうぎ)」。わさび栽培発祥の地。

駿河七観音(安倍七観音)はこの「法明寺」から始まったとされる。七観音は、法明寺、徳願寺、平沢寺、増善寺、鉄舟寺、建穂寺、霊山寺。

駿河七観音(安倍七観音)のひとつ「増善寺」。今川家の菩提寺であり、裏山には南北朝期の安倍城跡もある。

駿河七観音(安倍七観音)のひとつ「徳願寺」。安倍川の西岸「徳願寺山」にあり、静岡市の中心市街地を見下ろす。

駿河七観音(安倍七観音)のひとつ「平沢寺」。日本平のある有度山の懐にあり「ひらさわの観音さん」として親しまれる。

有度山の山頂、名勝「日本平」。富士山の絶景として名高く、南側にある久能山東照宮とロープウェイで結ばれている。

久能山東照宮。飛鳥時代、久能忠仁が開いた「久能寺」に始まり、武田信玄が「久能城」を築き、徳川家康公が「駿府城の本丸だ」とした久能山の山頂にあって、家康公はここを永眠の地とした。

「三保松原」。古くから万人の憧れるところ。世界文化遺産「富士山」構成資産として、今もなお訪れる人々を魅了しつづける。

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